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東京の映画プロデューサー、コロナの激痛で病院訪れるも定員オーバーで帰され自宅で死亡

   

1:令和大日本憂国義勇隊:2021/05/05(水) 19:41:31.96 BE:828293379-PLT(13345).net


コロナ犠牲者が残した“最後のLINE”
4日 23時18分

 新型コロナ「第3波」が猛威を振るっていた今年1月、東京では、診察も受けられないまま自宅で死亡する人が相次ぎました。ある男性が死の直前まで友人に送っていたLINEのメッセージは、医療崩壊の恐ろしさを浮き彫りにしていました。

 〈なんか、コロナになったかも。辛子明太子を食べたら辛くないのです〉

 新型コロナ「第3波」の真っただ中にあった今年1月、ある男性が友人に送ったメッセージです。

 〈全身が痛くて起きられない〉
 〈はやく病院行ったら。本当にいきなり、急変して死んじゃった人いるからさ〉(友人)

 映画のプロデューサーとして活動していた及川淳さん(60)は、このやりとりの数日後、東京・新宿の自宅で亡くなっているのが見つかりました。検査も治療も受けられないまま、一人暮らしの自宅で容体が急変。死亡した後の検査でコロナへの感染が判明したのです。こうしたケースは第3波で急増し、1月には、警察が把握しているだけでも76人に上りました。

 及川さんが亡くなる直前までLINEでやりとりをしていたのは、友人で仕事仲間でもある杉本正幸さん(61)です。

 「(及川さんと)ここのスタジオにお世話になった。本当に(映画の)できあがりを楽しみにしていた」(杉本正幸さん)

 当時、2人が制作中だった映画が完成間近で、去年の大晦日に映画関係者や俳優らとの会食をしていました。

 「年末に会食した時に一緒にいた方について(及川さんは)『あの人大丈夫かな』と話していたので、どうしてって聞いたら『なんか咳出ているし』という感じで話していました」(杉本正幸さん)

 会食メンバーの中に、せきこんでいた人がいたということで、及川さんが体調の異変を訴えたのは、その2日後のことでした。

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Source: ラビット速報

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