【都市伝説】死刑執行直前に椅子に呪いをかけた男。そこに座ると死を招く「呪いの椅子」
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イギリス、ノースヨークシャーにトーマス・バスビーという酒好きな男がいた。行きつけのパブにお気に入りの椅子があり、いつもそれに座っていた。
1702年のことだ。義父と共にパブを訪れたところ、義父がその椅子に座ってしまった。これに怒り狂ったトーマスは義父を殺害してしまった。
この罪により死刑となったトーマスだが、当時は処刑前に「最後の願い」を聞き入れてもらえ
る。そこでトーマスは、絞首台に向かう途中、行きつけのパブに立ち寄って、自分の椅子に呪いをかけた。
「この椅子に座った者は祟られてすぐに死ぬ」と。
その後その椅子に座った者は次々と命を落としていったという。
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Source: カラパイア