【続報】暗闇に包まれた洞窟の中で40日暮らした15人が無事帰還
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時間がわからない環境に長期間隔離されると、人間の脳にはどのような影響が生じるのか? その疑問を解明するべく、15人のボランティアが、ピレネー山脈の暗闇に包まれた洞窟に足を踏み入れたことは以前お伝えしたとおりだ。
それから40日。この「ディープタイム」と呼ばれる実験プロジェクトに参加した15名のボランティア全員が、無事にロンブリーヴ洞窟から地上へと帰還した。
拍手で迎えられた彼らは、久しぶりの日の光から目を保護するためにサングラスを着用していたが、笑顔を浮かべており、洞窟内での暮らしを延長したいと希望した人が10人もいたそうだ。
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Source: カラパイア