5000年前の精巧に彫刻された石球の謎(スコットランド)
credit:heraldscotland
スコットランドで、先史時代の石の球が500個以上も発見された。驚くのは、これらひとつひとつに非常に精巧な螺旋、円、曲線、滑らかなカーブなどの模様が描かれていることだ。
現在でも、家の装飾品として十分に使えるほどのできだ。さらに、熟練の職人技を思わせるコブのようなものや、小さなプラミッドがついていたり、Covid19コロナウィルスそっくりの円や突起のついた模様もある。
非常に謎めいていて好奇心を煽られ、庭の装飾物なのか、文鎮なのか、窓枠の飾りか、いったいこれらはなんのために使われたものなのか、議論が尽きることはない。
そして今、スコットランド国立博物館で、5000年前のこれら装飾ストーンボールの謎を解き明かすべく、新たな試みが行われている。
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Source: カラパイア