【正論】生活保護受給者「あなたは14万5千円で1ヶ月生活できますか?」と魂の訴え
<高田美貴さん(仮名・42歳)年収174万円>
昨年末に体調不良で仕事をやめて以来、月14万5000円の生活保護で生計を立てている高田美貴さん(仮名・42歳)。
当然、あらゆる面で切り詰めた生活を余儀なくされているが、なかでも目を引くのが食費の低さ。なんと週500円以内に収めているという。何を食べて生きているのか!?
「主食は食パンです。20時以降にスーパーに行けば、消費期限が迫った10枚切りの食パンが100円以下で買えるので、それを1食につき2枚食べています。
飽きないかですって? 1枚にはマヨネーズ、もう1枚にはピーナツバターを塗ると全然飽きずに食べ続けられるんですよね~」
ちなみに食事は一日2食。パンの枚数が少なくなる頃にはとうに消費期限は過ぎているが、「お腹を壊したことはないので多分大丈夫です!」とのこと。
食パン以外に「月に1~2度、特売で3割引きになったときだけ買う」というシリアルと豆乳で最低限の栄養を補うよう意識しているという。
「今のところ体調はバッチリですね。肉や魚を食べたいという気持ちはなくなりました。
今はいかに食費を抑えるかが楽しいですね。まぁ、ガスが止められているのでそもそも加熱調理はできないんですけどね(笑)」
ガスが止められているため、シャワーも当然水のみ。髪も自分で切るようになった。
【1か月の家計簿】
家賃 4万2000円
水道光熱費(※生活保護のため水道代0円)4000円
食費 2500円
通信費 1万1500円
飼い猫の治療費 約3万円
日用品その他 2万5000円
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Source: 妹はVIPPER