イスラエルの砂漠にある恐怖の洞窟で「死海文書」の断片を発見
credit:Shai Halevi / Israel Antiquities Authority
旧約聖書(ヘブライ語聖書)の最古の写本が含まれている、約1900年前の「死海文書」の断片が、約60年ぶりにイスラエルのユダヤ砂漠の洞窟で発見された。
内部に人骨が散在していることから「恐怖の洞窟」と呼ばれる洞窟内で発見された羊皮紙の断片には、旧約聖書の「十二小預言書」の一部が記されてるとイスラエル考古学庁(IAA)は発表した。
また、今回発見されたものは、今まで発見されていた死海文書の一部ではなく、新たな死海文書ではないかと報じるメディアもある。
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Source: カラパイア