骨が崩れ顎がなくなる。放射性物質が入ったエナジードリンクを飲んだ男性の末路
今では信じられないことだが、20世紀始め、放射性物質を摂取したり、肌に塗ったりする治療法が大流行した。
当時はまだ、放射線に対する危険性が認知されていなかったため、放射性物質の入った医薬品や食品などが一般に販売されていたのだ。
1918年から1928年にかけてラジソール(Radithor)と言うエナジードリンクが販売された。これは蒸留水に微量のラジウムを溶かしたもので、糖尿病から性力減退までなんにでも効く万能薬と謳われていたが、実際にこれを飲み続けるとどうなるか、今を生きるみんなにならもうお分かりだろう。
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Source: カラパイア