冥界の神と会話をするためか?黄金の舌を持つミイラを発見(エジプト)
黄金の舌を持つミイラを発見 / Egyptian Antiquities Ministry
エジプト、アレクサンドリアにトレマイオス朝時代に建てられたタップ・オシリス・マグナ神殿から、16体のミイラが発掘された。そのうちの1体のミイラの口からは黄金の舌が生えていたそうだ。
この神殿は紀元前280~前270年に建てられたもので、ここに埋葬されたミイラは、古代エジプトの冥界の神オシリスに捧げらたものとされている。
ミイラに黄金の舌が与えられた理由ははっきりしないが、冥界に行った死者がオシリスと会話できるようにではないかと推測されている。
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Source: カラパイア