長さ4メートルに及ぶ巨大な「死者の書」が発掘される(エジプト)
第17章が含まれた4メートルもの『死者の書』のパピルス image by:Egyptian Antiquities Ministry
古代エジプトの埋葬地サッカラで、紀元前2323年から2291年頃までエジプトを統治したエジプト第6王朝の初代ファラオ、テティ王の妻、ニアリット女王の埋葬殿の発掘作業が行われた。
石で作られた神殿の南東には、3つの泥レンガ倉庫があり、そこには女王やファラオへの供物が保管されていた。
その中には長さ4メートルにも及ぶ「死者の書」のパピルスも含まれており、専門家らは、サッカラの歴史を書き換える発見だと驚きを隠せないようだ。
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Source: カラパイア