最後の生き残りとなり、30年以上シベリアの奥地にたった1人で住む高齢女性にようやく支援の手が(ロシア)
30年以上極寒の地で一人暮らしをしていた女性 image credit:Alexander Kuznetsov
冬になるとマイナス50度にまで気温が下がり、クマやオオカミが生息するシベリアの奥地に、30年以上たった1人で生活している高齢女性(76)がいる。
一家で僻地に移り住んだが、1988年までに家族は全員亡くなったため、女性は最後の生き残りとなっていた。以降30年以上独りで過ごしている
このことがネットで話題になると、ロシアの大富豪が女性の健康を気遣い、山奥の極寒に耐えられる家を新しく提供することを発表。それは来年初めに完成し、女性のもとへ空輸される予定になっているという。『The Siberian Times』などが伝えている。
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Source: カラパイア