日本人の祖先は漂流者ではなく、好奇心と勇気にあふれた冒険者だった可能性(日・台共同研究)
日本にたどり着いた最初の人類は漂流者ではなく冒険者だった /iStock
私たち日本人の歴史は、3万8000年前に大陸から日本列島に渡ってきた後期旧石器時代の人たちによって始まったと言われている。
そんな日本の黎明期について1つ大きな謎がある。それは、最初の祖先がどうやって海を渡ったのかということだ。はたして彼らは海を漂流した結果、偶然新天地にたどり着いたのか? それとも自らの意思で海を渡ってやってきたのか?
日本と台湾の人類学者・海洋学者グループによると、どうやら後者の可能性が濃厚であるようだ。
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Source: カラパイア