座りっぱなしの悪影響を相殺するにはどのくらい運動すればいいのか?(国際研究)
座りっぱなしの悪影響を相殺する運動量は?/iStock
それは一日中座ってばかりの生活は健康に悪いということは前々から指摘されている。最近ではコロナの影響で自宅でテレワークをしている人も増えている。
元々デスクワークだった人はただでさえ座っている時間が長い上に通勤もないため、なおのこと体を動かさなくなる。そんな生活は静かに、だが着実に寿命を削っているのである。
座りっぱなしが体に悪いというのなら、それを運動の健康効果で帳消しにすることはできないだろうか?
もちろんできる。新しい研究によれば、日々30~40分の運動で長時間座りっぱなしの悪影響が相殺されるのだそうだ。
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Source: カラパイア