細菌が宇宙空間で1年間生き延びた!ただし全身にイボができた(国際宇宙ステーション きぼう実験棟)
宇宙空間で1年間生き延びた微生物、ただしイボができる image by:Tetyana Milojevic
宇宙空間は過酷な環境にある。空気がなく、重力に乏しく、強烈な紫外線が降り注ぎ、温度も極端に変化する。生身の人間じゃとても生きてはいられない。
だが最強クラスの生命力を誇る極限環境微生物(細菌)ならどうだろう?
『Microbiome』(10月29日付)に掲載された研究によると、ある極限環境微生物が国際宇宙ステーションの外で1年間生き延びたという。ただし無傷ではなかった。全身がイボのようなものにおおわれていたそうだ。
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Source: カラパイア