6800万年前を生きたクリップ型のイカのような姿に見える水中生物は200年の寿命を持っていた(米研究)
クリップのような形をしたディプロモセラス・マキシマムの寿命は200歳 image by:James McKay
6800万年前、陸上ではティラノサウルスが大暴れしていた頃、海の中には紙を束ねるクリップのような、それでいてイカのような姿の生物がいた。
クリップといっても巨大で「ディプロモセラス・マキシマム(Diplomoceras maximum)」の体は1.5メートルあった。ついでにイカに似てはいても、すでに絶滅したアンモナイトの仲間だ。
最新の研究によると、ディプロモセラス・マキシマムの寿命は人間よりも長く200年あったという。
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Source: カラパイア