血清を届けるために吹雪の中を走る!走る!アラスカの町を感染症から救った英雄犬、バルトの物語
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1925年、アラスカ州北端にあるノーム市で致死率の高いジフテリアが流行し、住民たちが死の危険にさらされた。
唯一の治療法である血清が、極寒の中、多数の犬ぞりチームのリレーによって届けられ、風雪に閉ざされた町は危機一髪で救われた。
今でもノームの人々は、そのときに活躍してくれた犬たちに感謝の気持ちを忘れない。この物語は、吹雪の中大役を果たした犬ぞりチームの犬たちと、リレーの最後の区間を輸送したチームのリーダー犬、バルトの物語である。
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Source: カラパイア