人間の認知能力は35でピークとなり、40代半ばになると衰え始める(ドイツ研究)
人間の認知能力のピークは35歳/iStock
人間の脳の認知力は35歳でピークを迎えるそうだ。つまり最強の認知能力を得られるのは35歳ということになる。ただし
これは、ドイツ、ルードヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの研究チームが、過去130年以上に渡る無数のチェスの対局を調べ、年齢による人間の脳の発達具合を調べて明らかになったものだ。
もちろん個人差はあるが、平均的な寿命を生きるとすると、人間の認知能力は20歳までは急激に上がり、35歳でピークを迎え、45歳くらいから徐々に下がっていくコブ型の曲線を描くということがわかったという。
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Source: カラパイア