依存しないことに依存する。「反依存」の10の兆候
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人間は一人では生きていけない。誰かの支えがあって今日という日を迎えている。だが、特定の相手に過剰に心の支えを求めてしまうと「共依存」となる。
共依存は、特に「人間関係」への依存を意味しており、他人に頼り切りになって、一人では生きていけなくなっている状態のことを指す。トラブルの元であり、社会生活を困難なものにしてしまう。
とは言え、他者への依存は、あくまで程度問題で、健全なレベルならちっとも悪いことではない。たとえば仲間を信頼し、困ったことがあれば相談し、誰かと支え合うといった生き方は、むしろ好ましい結果につながるだろう。
では「反依存(逆依存)」を知っているだろうか? 文字通りそれは、依存することを拒絶する共依存と真逆の状態のことである。
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Source: カラパイア