遺物の呪い。ポンペイ遺跡から盗んだ出土品を返還した女性、15年間呪いに苦しむ
15年間呪いに苦しんだ女性が遺物を返還/iStock
79年のヴェスヴィオ火山の大噴火の影響で壊滅的被害を受けた、イタリア・ナポリ近郊にあった古代都市「ポンペイ」。
その歴史的遺跡を15年前に訪れたカナダ人女性は、あろうことか遺物である出土品を持ち帰っていた。ところが、それからというもの女性の身に相次ぐ不幸降りかかってきたのだという。
そこで女性は、現地の旅行会社宛てに謝罪の手紙と共に盗んだ遺物を返還した。手紙には、遺物による呪いが長年女性を苦しめていたことが切々と綴られていたそうだ。『The Guardian』などが伝えている。
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Source: カラパイア