超大質量ブラックホールの正体がワームホールの入り口である可能性(ロシア研究)
超大質量ブラックホールがワームホールの入り口なのか確認する方法 / Pixabay
光速をもってしても広大すぎる宇宙だ。人間の時間軸の中で宇宙スケールの距離を移動しようと思えば、何かもっと別の方法が必要になる。
そこで考えられるのが、「ワームホール」を通過するという方法だ。これは時空の一点から別の一点へ直結しているとされるトンネルのような構造のことで、「アインシュタイン=ローゼン橋」とも呼ばれる。
もし、ここを通行することができるのなら、宇宙のはるか彼方にまで一気にワープすることが可能になる。光速を超える移動を実現できるのだ。
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Source: カラパイア