インダス文明が崩壊したのは気候変動によるもの?数学的に裏づける新たな証拠を発見(米研究)
image by:Saqib Qayyum / WIKI commons
3000年前に南アジアでインダス文明が滅んだ原因については、砂漠化説、河流変化説、気候変動説、アーリア人侵入説など、さまざまな説がある。
だが今回、新たに行われた数学的な証明によって、気候変動が原因だった可能性が高いことがわかったという。
アメリカ・ロチェスター工科大学の数学者ニシャント・マリク氏は、モンスーンの季節が変わって干ばつが増えたせいで、インダス文明が衰退したという気候変動説を、数学的に裏づける新たな証拠を発見した。
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Source: カラパイア