金星で生命の痕跡を発見か? 大気から生命体によって生み出されるガスを検出(国際研究)
金星で生命体の痕跡を発見か?/iStock
地球と金星は、大きさや密度が似ており、山脈や火山まであるために「姉妹惑星」と呼ばれている。 だからと言って、地表の温度が465度に達し、雲が硫酸でできている金星は、生命にとってはかなり過酷な環境だ。
だが、地上は無理でも雲の中なら生命が存在するかもしれない。
英カーディフ大学をはじめとするグループによって、金星の大気中から、地球では生命体によって生み出されるガス、「ホスフィン(リン化水素)」の痕跡を検出したとする研究論文が発表された。
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Source: カラパイア