今度は動物たちの番だ。プーチン大統領が動物用のワクチンの開発を発表、今年秋には完成予定(ロシア)
ロシアが動物用コロナウイルスワクチンの開発 /iStock
8月11日、ロシアのプーチン大統領は、新型コロナウイルスのための世界初となるワクチン「スプートニクV」が完成したと発表。ロシア政府はこのワクチンを認可した。
データが不十分であり、臨床試験の最終段階に至る前に認可されたとして危険だとする声が国内外から多く上がっている中、今月末までに導入する予定で、医師などが志願ベースで接種を受けることになっている。
そしてプーチン大統領は次なる計画を発表した。それは、動物用コロナワクチンの開発だ。猫がコロナに感染したことを受け開発が始まったそうで、現在その準備が急ピッチで進められており、今年秋には完成予定だという。
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Source: カラパイア