第5の物質の状態が存在する。それは「情報」であり、カタストロフを引き起こす可能性がある(英物理学者)
質量・エネルギー・情報の等価性がもたらす「情報のカタストロフ」 / Pixabay
物質の状態には、「固体」「液体」「気体」そして「プラズマ」の4つがある。だが、新しい研究によると、第5の状態が存在するのだという。しかも、それは下手をすると世界的な危機をもたらす危険があるのだそうだ。
これまでも、第5の物質の状態に関しては様々な研究がなされてきたが、イギリスの物理学者が主張するそれは「情報」のことである。
『AIP Advances』(8月11日付)に掲載された研究によると、2245年までに情報の重さは地球の半分に匹敵するものになると予測される。それこそが質量・エネルギー・情報の等価性がもたらす「情報のカタストロフ」だという。
続きを読む
Source: カラパイア