アザラシの腹の中に海鳥をたっぷり詰めて熟成発酵。イヌイットの貴重な保存食「キビヤック」
キビヤック(kiviaq)は何世紀もの間、冬の間は分厚い氷に閉ざされた地域に住むグリーンランドのカラーリット族やカナダのイヌイット族によって保存食として慣れ親しまれている発酵食品。漫画「もやしもん」でその存在を知った人も多いのではないだろうか?
私も実はその一人なのだが、キビヤックは、アザラシの腹の中にアパリアスと呼ばれる小型のウミスズメ類の海鳥を大量に詰めこみ、地中に3ヶ月から長いときで18ヶ月埋めて作る。
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Source: カラパイア
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