マスクを着用しない人、社会的距離を守らない人のパーソナリティ特性で分析できる(米研究)
コロナ感染防止対策をしない人の特性 /iStock
コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、世界的にマスクの着用やソーシャルディスタンスが推奨されている。
日本では比較的大勢の人がこれを守っているように思えるが、例えばアメリカなどではそうしたルールにかなり抵抗感を示す人たちもいるようだ。
また感染予防ルールに素直に従っている人の中には、外出自粛で大きなストレスを感じている人がいる。そうかと思えば、一人で家にこもっていてもまったく平気だという人もいる。
こうしたした違いは一体どこから生じているのだろうか?
これについて、ルイジアナ州立大学の心理学者ジェームズ・M・ハニーカット名誉教授は、「ビッグファイブ」と呼ばれるパーソナリティ特性の分類法や「ダークトライアド」と呼ばれる特性を持つか持たないかで分析できるという。
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Source: カラパイア