捨てられ、ひどい扱いを受けていた犬だが、それでも人間を慕う心を失っていなかった(アメリカ)
一度家族に迎え入れた動物に対し、最後まで責任をもって愛情を注ぐ人もいれば、簡単に見捨ててしまう人もいる。救うのも人ならば、裏切るのも人である。
だが犬はどうだろう?一度でも人間から愛情をもらったことのある犬は、例えひどい扱いを受けた後でも、再び人間を信じようとする、無償の愛があるようだ。
真夏のアメリカで、鎖につながれた状態で餌も水も与えられず、飢えて苦しんでいた犬がいた。前の飼い主に捨てられたのだ。
発見した女性は、その犬を放っておくことはできなかった。助け出し、自分の車に乗せたところ、犬の示した行動に、女性は涙が止まらなくなったという。
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Source: カラパイア