高齢の人ほどマスク着用などコロナ感染予防対策をしていないことが日本を含む27か国の調査で判明(英研究)
高齢者はコロナ感染予防に積極的ではない傾向/iStock
世はまさにポスト・コロナ社会。感染予防のために、マスクの着用や手洗いの徹底、社会的距離の実行が望ましいという認識は、世界共通となった。
新型コロナは軽症でも後遺症があるという研究結果も報告されており、誰にとっても危険なものであるが、特にリスクが高いとされているのが高齢者だ。発症したときに高齢者が入院・死亡する可能性は、若い年代に比べて圧倒的に高い。
だが、高齢者がコロナ感染予防策を積極的に守っているかと言えば、そうでもないらしい。もちろん個人差はあるが、自己隔離やマスク着用の割合が低いことが、日本を含む27か国7万2000人以上を対象とした調査で明らかとなった。
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Source: カラパイア