メキシコの水中洞窟で1万2000年前の鉱山が発見される(ユカタン半島)
水中洞窟で鉱山発見image by:Sam Meacham/CINDAQ. A.C. SAS-INAH
メキシコ、ユカタン半島は「セノーテ」という天然の陥没穴がぽっかり口を開いていることで知られている。
底に溜まった地下水からはまるで迷宮のような水中洞窟ネットワークが広がっており、内部からは数千年前の人骨やマヤ文明に関係する遺物などが発見されている。
迷ってしまえば二度と出てこられないだろう迷宮のような洞窟に、古代人がわざわざ足を踏み入れた理由はこれまではっきりしなかったが、どうもそれが解明されたかもしれない。
南北を含めたアメリカ大陸でおそらく最古の鉱山跡が発見されたようだ。そこではマヤ文明が興るよりもずっと以前から黄土が掘られていたようだ。
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Source: カラパイア