植物にもマイクロプラスチック粒子が蓄積し、成長を阻害していることが判明(米研究)
マイクロプラスチックの影響は植物にも / Pixabay
「マイクロプラスチック」と呼ばれる微細なプラスチック粒子による環境汚染への懸念が高まっている。特に問題となっているのは海洋汚染だが、陸上でも汚染は進んでいるようだ。
マイクロプラスチックのの発生源と疑われているものは複数存在するが、大気中にも存在し、雨や雪が降るとそれらに混じって降ってくることがこれまでの研究から示されている。
新しい研究によれば、植物にもプラスチック粒子が蓄積するのだそうだ。それは植物の成長を阻害し、農作物に被害を与える恐れがあるという。
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Source: カラパイア