南極で発見された謎の化石の正体がついに判明、巨大な卵であることが判明。
謎の丸い物体は卵だった image by:Francisco Hueichaleo, 2020
南極で発見されたアメフトのボールくらいの化石は「ザ・シング(物体)」と呼ばれている。
10年前に発見されて以来、さまざまな議論が交わされてきた謎の物体だったが、このほどその正体がついに判明したそうだ。
『Nature』(6月17日付)に掲載された研究によると、どうやら6800万年前に絶滅したとされる大型の海生爬虫類か、もしくは恐竜が産んだ、軟らかい殻を持つタマゴであるという。しかも、これまで発見されたものとしては最大の大きさだ。
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Source: カラパイア