コロナ対策。患者が亡くなるとそのまま棺桶になるダンボール製ベッドが開発される(コロンビア)
ベッドがそのまま棺桶に image credit: youtube
インドやブラジルなど貧困地域では、医療システムや設備不足によるコロナ感染がまだまだ猛威を振るっている。
多数のコロナ感染者で、病院のベッドや棺桶が不足するなどの事態に見舞われている南米コロンビアでは、ダンボール製のベッドが開発された。
そのベッドは、患者が死亡した時にそのまま棺桶として使用できるようになるだけでなく、医療従事者の感染リスクを減らし、家族を失っても通常の棺桶を買う余裕のない貧困層を助け、更には生分解性で環境にやさしいという複数の利点を持っているのだという。『New York Post』などが伝えた。
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Source: カラパイア