都市部に住む野生のキツネが進化、飼いならされた犬に近づいてきている(英研究)
都会に住むキツネの犬化 / Pixabay
イギリスの首都、ロンドンは大都市でありながら、たくさんのキツネが暮らしているところだ。そこで暮らす人とキツネの割合で言えば、300人あたり1匹にもなる。
『Proceedings of the Royal Society B』(6月3日付)に掲載された研究によれば、人の多いで都会で暮らす野生のキツネには、田舎のキツネとははっきり違う新しい特徴が現れているそうだ。
そうした変化は、犬や猫が家畜化された初期に現れたものと同じなのだそうだ。
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Source: カラパイア