活動制限で人と会えず、うつ状態となっていた寂しんぼうの魚「タマカイ」に子供たちから激励のメッセージが届く(オーストラリア)
さびしんぼうの魚、タマカイ/iStock
ロックダウン(都市封鎖)中活動が制限されてしまったことで、孤独や不安を感じるようになった人は決して少なくないが、水族館にいる魚や海のイルカも同じ思いを抱いていたようだ。
オーストラリアにあるケアンズ水族館のタマカイは、訪問客が途絶えひっそりとしてしまった館内で元気をなくし、うつ病の症状を示すようになった。
しかし、そのことを知った多くの人がタマカイを気遣うメッセージを寄せ、学校が再開した地元の小学校の子供たちは、タマカイを励ますために温かいメッセージと人の姿を描いた絵をプレゼント。
おかげで、タマカイはすっかり元気を取り戻すことができたという。『abc.net.au』などが伝えている。
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Source: カラパイア