AI搭載のスマートグラスで離れた場所から発熱状態をチェック、コロナ感染者を監視する中国の警備員
AIスマートグラスで人々の体温をチェックする警備員 image credit:Rokid
コロナパンデミックもひと段落し、厳しいロックダウンが緩和され、地域によっては学校が再開した中国だが、社会的距離の実行は続けられている。
つい先日も新型コロナウイルス感染者が最も多い3省のひとつである浙江省で、子供たちが1メートルの距離を開ける帽子を被って登校する姿を伝えたばかりだ。
そして同省杭州市では、公園への訪問者に対して、AI搭載のスマートグラスを着用した警備員がAI搭載のスマートグラスで、半径1メートル以内の人々の体温をチェックし、コロナ感染の疑いがある人を割り出しているという。『South China Morning Post』などが伝えている。
続きを読む
Source: カラパイア