症状が現れる前に新型コロナを検出可能な検査法がDARPAにより開発される
感染から24時間で新型コロナを検出可能な検査法が開発/iStock
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)の化学・生物兵器関連チームによって、新型コロナウイルス感染症を早期に発見できると期待される検査方法が開発された。
これを使えば、感染者が他人にウイルスをうつすようになる前に、感染症を診断できるようになるそうだ。
この検査法は、元々DARPAで行われていた生物兵器や化学兵器による中毒を診断する研究を応用したものであるという。
近日中に食品医薬品局(FDA)に緊急時の使用許可申請が出される見込みで、もし許可が下りれば「ゲームチェンジャー(これまでの状況を一気に変えてしまう)になるだろう」と、DARPAの研究者は話している。
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Source: カラパイア