ロックダウンが全ての野生動物にとって朗報であるとは限らない。多くの動物は人間に依存して暮らしている
都市閉鎖と野生動物と人間の複雑な関係 / Pixabay
新型コロナの影響による都市封鎖のために人間が街から消えてしまったことで、野生生物が戻ってきたというニュースが世界各地で伝えられている。
だが、最近アメリカのある動物保護団体から、餌を食べられずに痩せてしまったアカトビ(タカ科トビ属の猛禽類)を発見したという報告があった。
もしかしたら、最近行われている人間の活動自粛は、アカトビにとっては好ましいことではない可能性もある。
都市閉鎖は必ずしも全ての野生で暮らす動物たちにとって朗報ではないようだ。我々は、都市封鎖が野生生物に与える影響についてのメリットとデメリットを、考える必要があるようだ。
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Source: カラパイア