目に見えない障碍や病気を抱える人のための「ひまわりストラップ」が世界的に広がりつつある(イギリス)
目に見えない障碍を抱える人を支えるひまわりストラップ:sunflowerlanyardscheme
パッと見にはわからない障碍や病気を抱えている人やその家族にとって、公共での移動がとてつもないストレスとなることは少なくない。特にその手段が飛行機などの長旅になればなるほど、辛いものだろう。
4年前、イギリスのロンドン・ガトウィック空港職員らは、様々な見えない症状に苦しむ人たちを支援するため、ひまわりの絵柄がデザインされた緑色のストラップを発案し、その導入を開始した。
それを身に着けた人々は周りからの理解やサポートを実際に得るだけでなく、旅を安全に感じることができるという精神的向上にも繋がっているようだ。『Bright Side』などが伝えている。
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Source: カラパイア