体の半分がオスで半分がメス。雌雄モザイクの不思議な蜂が発見される(パナマ)※昆虫出演中
概ねのところ、生物は「性的二形」になる傾向がある。これは生物における多型現象の一つで、オスとメスで個体の形質が異なっているのだ。子孫を残すにはどちらの性も必要となってくる。
だが、自然はときに予想外の手を打ってくる。1つの個体の中に、オスとメス、両方の特徴を持つ部分が混在している場合があるのだ。
これは「雌雄モザイク」と呼ばれるものだが、今回パナマで発見されたのは、体の左半分がオスで、右半分がメスの夜行性のハチだ。
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Source: カラパイア
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