新型コロナウイルスで活動が制限されたイタリアでは、ベネチア運河でイルカの姿が発見される
Gellinger/pixabay
ヨーロッパの中でも特にイタリアでは新型コロナウイルスが猛威を振るっている。感染拡大を防ぐため、都市は閉鎖され外出すらも禁止されている。年間を通して世界中から多くの観光客が集まるイタリアも、今は閑散とした状況だ。
だが、人間の活動が制限されたことによる影響は思わぬところにあらわれた。大気汚染が改善されたのだ。更にはベネチアの運河に透明度が戻り、イルカや魚たちの姿が見られるようになったという。更には白鳥も泳いでいたようだ。
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Source: カラパイア