ネズミは人間と同じ共感力を持っている。傷ついている仲間を見ると悲しくなる(オランダ研究)
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誰かが傷つけられたり、痛みを感じたりしている姿を見れば、多くの人は気の毒に思い、心を痛めるだろう。
こうした心の動きを「危害嫌悪(harm aversion)」といい、人間の持つ他者への共感能力の1つである。この能力のおかげで我々は仲間と力を合わせることができるのだ。
だがどうやら、この能力は人間にだけ備わっているものではなさそうだ。あの小さなネズミも、危害嫌悪があり、仲間が傷つくことを嫌がるのだという。
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Source: カラパイア