アザラシはコミュニケーションをとるために、ヒレを使って水中で拍手をする(豪・英研究)
Soenke_Hofmann/pixabay
クジラやイルカなどの海洋哺乳類は、鳴き声や口笛のような音を発して仲間とのコミュニケーションを取ったり、尾ヒレや体を水面に叩きつけて合図を送ったりすることで知られている。
今回、オーストラリアとイギリスの研究チームは、ハイイロアザラシが水中で両ヒレを拍手のように叩いて音を出し、コミュニケーションをとっていることを発見した。
人間も手を叩いて合図するが、アザラシのかわいらしい仕草にもちゃんと意味があったのだ。
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Source: カラパイア