仲間探して3千里以上。14020kmもの距離をたった1匹で旅した孤独な狼の物語(アメリカ)
Prachanda Rawal/iStock
アメリカでは一部地域でハイイロオオカミ(タイリクオオカミ)が絶滅危惧種に指定されており、人間の手によって繁殖させようとする「狼の再導入」が行われている。
そんな中、悲劇がカリフォルニア州で起こった。1匹のハイイロオオカミが群れから離れてしまい、必死に仲間を探していた途中で、死亡しているのが発見されたのだ。
この狼は8712マイル(約14020km)もの距離をたった1匹で歩き回り、最後に孤独な死を迎えたようだ。
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Source: カラパイア