無料給食支援の落とし穴。食料の質と量、安全面で問題を抱える児童はロンドンだけで約40万人いる(イギリス)
image credit:Public Sector Catering/Twitter
現在、イングランドの公立小学校で、レセプションクラス(義務教育の1年前のクラス)~小学校2年生以下の児童全員、または3年生以上でも低所得家庭の児童には、無料で学校給食が提供されている。
だが、ロンドン市長による最近の調査で、約40万人の子供たちの食事に問題が発生していることが発覚した。
子供たちは、成長に必要とされる十分な量の栄養を確保できていないのだ。また、支給される食事が信頼できる方法で入手されていない可能性もあるという。
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Source: カラパイア