仲間の死を悼む象、遺体が腐った後もずっと関心を持ち続けている(米研究)
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象は仲間の死を理解し、悼む動物として知られている。亡骸に集まって追悼する象たちのエピソードは人間の心を打つ。だが、意外にも、象特有の仲間の遺体に対する行動は、意外にもこれまで包括的に研究されたことがなかった。
『Primates』(2019年11月11日付)に掲載された研究は、それを行なった貴重なもので、新たな洞察が得られた。
それによると、象は、遺体が腐った後も関心を持ち続けていることがわかったという。また、特に親しい仲間の遺体じゃなくても関心を寄せるという。
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Source: カラパイア