「さつまいも」は食べられそうになるとニオイで仲間に危険を知らせる(ドイツ・台湾共同研究)
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植物の持つ驚くべき能力が次々と明らかになりつつある。ある種の植物は、様々な化学信号を発し、仲間とコミュニケーションをとることがわかっているが、あの、ホクホクとしたおいしい「さつまいも」にもその能力が備わっていることがわかったという。
さつまいもは、害虫にかじられると、葉の部分から強いニオイのする化学物質を放出し、近くのさつまいもや自分の他の葉っぱに対して、危険を知らせるのだという。
また、害虫の消化器系を傷つけるタンパク質も放出し、害虫を寄せ付けないようにもしているという。
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Source: カラパイア