アメリカでは女性のアルコール関連の死亡率が増加、特に女性が急増している
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アメリカ国立衛生研究所の機関である国立アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)が、米国の死亡証明書データを分析したところ、1999年から2017年の間にアルコールが原因で亡くなったアメリカ人は100万人近くになることがわかった。
アルコール関連死は、1999年には3万5914人だったのが、2017年には7万2558人と2倍以上に増えており、2017年の全米の全死亡者数の2.6%を占めるという。
特に女性は深刻で、調査期間中の死亡率が85%増加したことがわかった。これは過去数十年間の女性のアルコール消費量の増加と関連している。
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Source: カラパイア