宇宙でも、都会でも。驚くほど速くぶどうのように実るミニトマトが遺伝子編集で誕生(米研究)
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トマトは栽培するには少々厄介な野菜だ。立ち枯れ病になりやすいし、たっぷりと日の光に当ててあげなければならない、倒れないよう支柱だって必要だ。美味しくて栄養たっぷりのトマトだが、育てるのは楽じゃない。
そこである植物生物学者が考案したのは、遺伝子を編集することで、低木のようなしっかりした茎に、まるでぶとうのように実るミニトマトだ。しかも従来のミニトマトよりも短期間で収穫することができるという。
このトマトなら栽培スペースが狭い宇宙船の中でも都市部でも栽培できるし、約40日間で収穫できるという。
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Source: カラパイア