宿泊客が反社会的な人格かどうかを予約前に診断するAIを開発、トラブルを未然に防ぐため
francescoch/iStock
オリンピックイヤーとなる2020年、日本にはたくさんの外国人旅行が来ることが予測されている。地方に住む日本人も東京や札幌へと集まるため、「民泊」の需要も増えることだろう。
そんな時に頼りになるのが、世界最大級の宿泊予約サイト「エアビーアンドビー(Airbnb)」だ。宿泊先を決めたり、自分の家を貸しだしたりする時にとても便利なサイトだ。その一方でトラブルも多い。
これまで、宿泊客がマナーを守れず、大騒ぎしたり、家を壊したり、事件を起こしたりといった事例が少なからず報告されている。
そこでAirbnbは予約客が危険人物ではないかどうか、宿泊前にAIで評価する技術を開発し、その特許を申請したという。
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Source: カラパイア