「がんばって!ほらもう少しよ!」階段を下りられなくなった子犬を励ます姉さん犬
「可愛い子には旅をさせよ」とか、「獅子はわが子を千尋の谷に落とす」とか、古来より子供の成長を促すためには、何でも親がやってやるのではなく、多少苦労しようとも、子供自身の力で問題を解決し、生き残ることができるよう見守るのが親の役目であると言われてきたらしい。
何でも先回りしてやってしまってあげていると、何もできない逆境に弱い大人へと成長してしまう恐れもあり、この先人の明言は親たるもの肝に銘じるべきなのだろう。
だが黙って見守る親の方だってつらいのだ。今回の動画の撮影者さんも、基本的に愛犬たちには「自分で何とかさせる」のをモットーとしているそうなんだが、ステキに優しい助っ人の登場に思わず笑顔になってしまったみたいだ。
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Source: カラパイア