巨大な球となって転がって人を襲う怖い植物、タンブルウィードの襲来で下敷きになる車が続出した件(アメリカ)
植物本体は、通常ならば地に根を張っているから動かない。だが種子や枯草ならば移動できる。移動した先で種子をまき散らすことで、種の分布を広げ、生存率を上げることができる。
枯草は時に巨大な球となり人を襲うこともある。それがタンブルウィード(回転草)である。風に乗って地面をコロコロ転がるタンブルウィードはアメリカではおなじみの光景だが、時としてそれが大量に発生しちゃうもんだから人類にとっては脅威となる。
年の瀬も押し迫った大晦日、アメリカ、ワシントン州にある高速道路に、タンブルウィードが大量に押し寄せた。
道路は枯草で埋め尽くされ、通行中の車が下敷きになってしまったようだ。
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Source: カラパイア